眼鏡屋さんから得た直感「とりあえずやってみる。 で、失敗したら考える。」
中山です。
2019年も仕事が始まり、学校が始まり、慌しい生活が戻ってきた頃ではないでしょうか?!
全国高校サッカー選手権のため、年末年始のほとんどをホテルで過ごすことで、ある意味強制的に『孤高の時間』を手に入れることができましたw
その時にピン!と感じたことを少しここに書きたいと思います。
宣言している人ほど強い!
一つ目は宣言している人ほど強いということ。
夢や目標に向かって人間は努力することができます。
でも、終着点がないとなかなかスタートすることができません。
「それはできないかな」
「無理だと思う」
など、否定のマインドから入ってしまいます。
やろうとするエネルギーよりも否定のエネルギーが勝っちゃうんですね。
そうするとなかなか行動に移すのは難しい。
例えばトレーニングでも、何時までやるかわからないトレーニングよりも、きっちりと時間が決まっていて効率よく行うトレーニングのどちらがいいかはみなさん一目瞭然だと思います。
だからこそ、しっかりと自分なりでいいので、宣言して取り組んでみるのは一つ良い方法と私は考えています。
今の現状・環境に満足しない
これ、いつも自分の会社のスタッフを困らせているんですけどw
今の現状や環境に満足しないことですよね。
僕はいつも新しいことではありませんが、いつも何かをやろうとしていますw
それって実はやらなきゃいけない環境を作っているとも言えます。
僕にとって、その『やらなきゃいけない環境を作る』ことは、常に行動をし続けるための一つの材料と感じています。
私自身、ビジネスマインドやビジネスの思考に強かったわけではありません。
今の現状・環境に満足せず、次への行動を起こしたい。
その時に、自分に足りないものは何かを悩んでいた時に、ある人達と出会いました。
その人たちの集団に入った時、活気に満ち溢れていました。
「こりゃ俺もやらないと」
こう思いましたねw
自分はやっているようで、何もしていない。
今からがスタートなんだ。って思いました。
やりたいことを形に。
自分がやりたかったことを少しずつ形にできた。
これは大きかったですね。
正直最初は信じていませんでした。
でも、できるかどうかは別として『やってみる』ことが大事だと思いました。
だから、うまくいかなくなったらとことん考えちゃう。
成功するためには何をしなければならないのか?
もちろん、人にはいろんな事情があります。
今の現状
お金
などなど悩みもあるとは思いますが、悩んでいるということは自分は変わりたいという証拠ではあると思います。
だから、やらないって選択肢はあと。
とりあえずやってみる。
で、失敗したら考える。
まずこれでいいじゃんって思います。
スタートしないと失敗もしないしね。
失敗の連続
僕なんて成功しているように思う人も多いかもしれませんが、失敗の方が多いですw
もーそりゃ悲惨なことも多かったですw
自分がいかにも悲劇のヒーローくらいの悲惨さだって思ってましたw
今だから言えるけど、一昨年の会社の状況があまりよくなく、潰れるとかそんなんじゃないけど、
「あ〜苦しいな〜」
って感じでした。
メガネ屋さんに飛び込んでみた。
今でも覚えてるな。
いつも通る道の眼鏡屋さんがいつも人が入っていないんです。
絶対にここは厳しいって思ってた。
スタッフとも、「ここが潰れないからうちも大丈夫だよね〜」なんて笑い話をしていたんです。
しれっとスタッフに内緒で立ち寄ったことがあって・・w
そしたら、そのメガネ屋さんの行動している姿を見たんです。
職人の気質?!
黙々と修理するメガネ。
直ると、次のメガネを作り出す。
メガネ屋さんなんで、当たり前のことを当たり前にしているのですが、そのメガネに向かう真剣な眼差しは何か心を打たれるものがありました。
一瞬でわかった【自分が上向く振る舞い】
僕は何も喋らず、店をうろうろ。
チラチラご主人の作業を見ていました。
そして、勇気を持って声をかけたんです。
そしたら、「やられた〜」って感じでした。
真剣な眼差しからの笑顔。
愛想がいいってよりは、人間性ですよね。
僕がメガネの相談をした時に、否定から入らずに【メガネを最初にかけた頃の話】から始まったんですw
普通そんなメガネ屋ないでしょ?w
直感なんですって。
メガネみたら、何かピン!と来るらしい。
やっぱ上向きな人は笑顔だし、すごく明るいんですよね!
裏切ることのないマインド
『今までメガネでお世話になった人に感謝しています。』
こんな話をしていたご主人。
これ、すごく自分でも思っていることです。
自分がお世話になっている人。
親身になって相談に乗ってくれた人や、相談していなくても自分を考えてくれた人。
自分を変えてくれた人。
まあ人にはそれぞれ【お世話になった人】がいるわけです。
そのお世話になっている人を裏切るような行為をしないということですね。
そもそも自分の行為自体が裏切っていると思っていない最低な人もいますが・・・w
自分が突っ走る想いが必要。
私は自分がGKコーチとして突っ走っていきたいと思っています。
別に今更Jリーグにコーチに戻りたいとかは考えていません。
僕のようにプロ選手ではない人が、ゴールキーパーコーチで副業や本業にしていくことを考えています。
僕はGKスクールを立ち上げた18年前、思っていたことは・・
「10年後は自分の仕事がないかもしれない」
これは10年後はGKコーチが増加していて、GKスクール自体の需要がなくなっていると予想していました。
結果増えてはいるものの、なんちゃってGKコーチが増えたのも事実です。
なので、逆にしっかりとしたトレーニングは、多くのゴールキーパーに価値を生み出すことができました。
もちろんそれに伴い、売上も増加。
私のGKスクールのポジショニングを変えなかったからこそと思っています。
本物のGKコーチを作りたい
見せかけの偽物のGKコーチを作りたくない。
上手くなりたい!と、悩んでいるゴールキーパーのために一生懸命頑張ってくれる人をなんとかしたいと常に考えています。
だって、自分がゴールキーパーをしてて習ったことがないから、教えてあげたいって思うのは自然です。
そこにスポットが当たってきたけど、その良い活動をしようとしている【GKコーチの存在】はどう扱われてきたのでしょうか?
ゴールキーパーコーチが増えなかった理由は、仕事にならないからです。
でも、それは違います。
そのゴールキーパーコーチとしてのポジショニングを明確にできなかったから。
ポジショニングを明確にして、ゴールキーパーコーチの価値を打ち出していくことで、対価を得ることは可能です。
ゴールキーパーコーチとして成功するために、ポジショニングを改めて考えてみてください。
眼鏡屋さんも明確なポジショニングがありました。
だからこそ、外からはわからない【売上】を作ることに成功しているんです。
そのためには、あなたの行動が必要です。
勇気を持った行動です。
やらなければ、変わらない。
宣言してみてはどうですか?
GKコーチを副業・本業にしていく。・・・と。
直感で動いてみる。