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ヨーロッパと日本のGKの5つの違い?!

 
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僕はヨーロッパの様々なゴールキーパーの考えを取り入れています。

常にアップデートし続ける必要があります。

 

私は海外のゴールキーパーの考え方を多く学びました。

そこで、5つの大きな違いに気づきました。

 

早い年代からゴールキーパーをスタートしている

僕が最初に「違うな!」って思ったこと。

それは、まずヨーロッパではやりたいポジションでゴールキーパーがかなり人気だということです。

ゴールキーパーはユニホームが唯一色が違い、派手な印象もあるでしょう。

 

ですので、早い年代からゴールキーパーをスタートさせるのです。

もちろん、足元の技術は必要です。もちろんトレーニングも行います。

それはフィールドプレーヤーをうまく合流しながら獲得できるスキルと私は考えています。

 

ただ、早い段階からゴールキーパーの経験をしているヨーロッパでは、日本で行う複合的なトレーニングを早い段階から既に行われている事実があるのです。

 

別格の7歳のゴールキーパー

実際に7歳のドイツ人ゴールキーパーがずば抜けた動きを見せてくれています。

彼が複合的なトレーニングをしていたかどうかはわかりません。

しかしながら、7歳。日本でいうと小学2年生。

 

そういったキーパーが日本にいますか?

答えはお分かりになると思いますが、まずいないと考えるのが普通です。

 

でも、ヨーロッパにはいる。

 

ゴールキーパーを始めるのであれば、できる限り早い方がいいし、専門GKトレーニングを始めるのであれば、早い方がいいと考えていくべきです。

ただし、頻度を考える必要があります。

 

例えば、キーゼミで個人的にトレーニングをする時間が2日あります。

だったら、他の時間はフィールドプレーヤーの練習に入ったり、他のスポーツをしたりと、いろんな動きを行うべきです。

だから、キーゼミで専門的に短い時間で効率よくトレーニングをフィードバックすることは大事なんですね!

 

トレーニングの内容とそのトレーニングを行う年代

ヨーロッパのゴールキーパー理論を学んでいくうちにもう一つ違うことに気づきました。

それは、トレーニングの内容とそのトレーニングを行う年代です。

 

僕は今まで、じっくりトレーニングを行うGKコーチでした。

「はい、ポジションとって構えてキャッチングしよう」

大事です。初心者だったり、まだGKトレーニングを導入して間もない選手には効果的です。

でもそのやり方でも結果は出ていました。

 

しかし、もっと結果が出る方法に行き着いたのです。

オランダの名門、アヤックスから学んだこと

それはオランダの名門、アヤックスのトレーニングを見せてもらったときです。

 

私は選手がでかいので、U-20とか、U-22とかの選手と思っていました。

聞くと・・・

 

「U-13からU-17だよ」

 

びっくりです。

 

ものすごく激しいゴールキーパーのファンクショナルトレーニングでした。

僕はその当時はそこまで考えていませんでした。

しかし、それを見た瞬間、一気に考えは変わりました。

 

映像の選手は、オランダで長い間守護神として君臨した「ファンデルサール」選手でした。

 

足元の技術が非常に素晴らしいゴールキーパーでしたが、いやいや。

シュートストップ技術も素晴らしいです。

そこで僕は大きな学びがありました。

 

GKトレーニングってGKトレーニングじゃダメなんだな・・

その時、ゴールキーパートレーニングって、ゴールキーパートレーニングじゃダメなんだって。

 

だから、トレーニングの考えを一気に変えました。

そうすると、シュートストップ能力はもちろん、足元の技術も一気に向上。

ディストリビューションと言われるGKの配球も変化しました。

 

今年の高校サッカー選手権でも、優秀選手に入った松田亮が左右でサイドボレーを蹴るんです。

左右でプレスキックも蹴ることができます。

 

そりゃそうですよ。

僕はGKコーチのくせに、GKトレーニングでは一切ボールを蹴らないんですから(笑)

 

だって、GKコーチが目の前にいて、ボール蹴ってもらわないとうまくならないと考えている人がほとんどでしょ?

そんなことはありません。だって優秀選手に入ってるんですから。

 

ドイツのゴールキーパー理論

ドイツ人GKコーチからは違いを見せつけられましたね。

うちのスクール生を見たときに・・・

 

「ヒデキのキーパーはガチって構えているね!動けないよ!」

 

じゃあ構えなくていいのか?ってことじゃありません。

要は動けるかなんですね。

 

日本人のゴールキーパーは遅い・動けない

だって失点してるじゃん?

私たちはワールドカップで優勝したドイツなんだ!

 

はっきり言われましたよ(笑)

 

その自信が良いゴールキーパーを生み続けているんだなって感じました。

その中で一番最初に違うなって感じたのが構えです。

 

リラックスしろよ!って言ってもなかなかリラックスするものじゃありません。

だからこそ「初動を速く」できる構えを身につけるべきなんです。

 

だからキーゼミの基本姿勢って大事です。

そして、あることを取り入れていくと動き出しがもっとスムーズになります!

 

 

 

スペインから学ぶゴールキーパーのスピード

その動き出しに共通するのですが、スペイン人GKコーチにもヨーロッパと日本の違いを学ぶことができました。

 

一つ目に違い、それは速さです。スピードです。

フットサルが盛んなスペインらしい発想です。

カシージャスやデヘアなどリアクションスピードが素晴らしいゴールキーパーが育つわけです。

 

とにかく手の届く範囲のリアクションは素晴らしい。

すぐ横への反射・・・と、思ったでしょ?

実は前にも後ろにも速いんです。

 

180度ではなく、360度に速い動きを身につけるのです。

だから、構え方やそのテンポが独特です。

 

 

最後になりましたが、その動きを爆発的に動き出すために、プライオメトリクスというトレーニングを導入していることです。

このプライオメトリクスとゴールキーパーは切っても切れない関係性です。

 

みんなはもっとスピードをアップすることができます。

しかし、適切にトレーニングを行わなければ、怪我のリスクを追うことになります。

 

だからこそ専門的にトレーニングを行う必要があるのです。

レアル・マドリードのケイラーナバス選手を、育てたトレーニングがまさにこれに当たります。

細かなトレーニングを設定し、反射神経を養うトレーニングなどです。

ナバス選手の驚異的な反射神経は、作られた反射神経です。

そして・・・

映像を見てご覧の通り、常にビデオ撮影を行い、選手へフィードバックする習慣は日本にはありません。

だからこそ、この違いを日本でもスタンダートにすべく、キーゼミがあります。

 

ヨーロッパと日本では明らかに違いがあります。

ここでは触れていない大切な部分ももっとあります。

より良いゴールキーパーに生まれ変わるために、行動していく必要がありますね!

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