全国高校サッカー選手権大会・予選で活躍が期待されるGKをピックアップ!vol2

昨年度は青森山田の優勝で幕を閉じた高校サッカー選手権。

年末年始の風物詩である冬の檜舞台まで約2ヶ月に迫った。

各地では都道府県予選がスタートしている。

10月20日には全国一番乗りで北海高校が北海道代表に決まった。

そこで今回は予選で飛躍が期待されるGKを厳選。2回目の今回はインターハイ王者の守護神など、3名の有望株を紹介する。

 

①北村公平(桐光学園/2年)/172㎝・67㌔

まるで全身がバネ。

そう称される小さなビックセーバーだ。

夏のインターハイでは全5試合に先発し、チームの初優勝に貢献。

絶体絶命のピンチを迎えても、類い稀な集中力で相手のシュートをことごとく外へと弾き出した。

全国の名だたるGKと比較しても体格は恵まれていないが、全国舞台で活躍した実力は侮れない。

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ヨーロッパのプロも使用する
ボールを押さえる技術

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1年次から正GKに君臨するが、入学時点ではそこまで評価を上げられていなかった。

だが、昨年のインターハイ予選で当時の3年生GK2名が負傷離脱。

すると、U-15日本代表歴を持つ桃井玲とのポジション争いを制し、レギュラーに抜擢された。

以降は定位置を明け渡さず、冬の選手権にも出場。

今季に入っても、中村俊輔などを輩出してきた伝統校のゴールマウスを守り抜いてきた。

昨年の選手権では初戦で大津に0-5の大敗。

その悔しさは今も覚えている。リベンジを果たすためにも神奈川県予選で負けるわけにはいかない。

 

②平山颯太(北越/2年)/183㎝・70㌔

今夏のインターハイで大きく株を上げた北陸ナンバーワンGKだ。

最大の武器は細やかなステップから繰り出すセービング。

とりわけ、ここぞという場面で見せる起死回生のプレーは一見の価値がある。

今夏のインターハイでは4試合に先発出場し、チーム初のベスト8入りを成し遂げる原動力となった。

選手権の予選でも輝きを果たせるか。

新潟県にはプリンスリーグ北信越で首位を走るライバル・帝京長岡など、攻撃力に秀でたチームも多い。

とりわけ、帝京長岡は京都入団内定の谷内田哲平、町田入団内定の晴山岬を要するだけに平山の出来が勝負を分ける。

夏の快進撃をもう1度–。

注目の2年生GKが難敵揃いの予選でどのようなパフォーマンスを見せるのか注目だ。

 

③中村 青(京都橘)/180㎝・70㌔

今夏のインターハイでベスト4入りを果たした京都橘。

関西屈指の強豪校で2年生ながらレギュラーを任されているのが中村青だ。

最大の武器は180㎝の身長を生かした空中戦の強さと、リーチの長さを生かした守備範囲の広さ。

届かないようなボールにも触るプレーも少なくない。

それを可能にしているのは、ステップワーク。

常に良い体勢を維持し、軽やかな足の運びがあるからこそどんなボールにでも喰らい付くことができるのだ。

今冬の選手権で再び輝きを放てるか。

関西でも指折りのGKに注目だ。

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高めのシュートを
はじく技術

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