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自分がかかわるテーマの枠を広げよう!キーパーコーチがもっと活躍できる環境に!

 
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中山です。

今回は「キーパーコーチ不足」について考える後編です。

前編ではキーパーコーチ不足の原因について僕なりの考えを提示しました。

前編の記事はこちらをクリック!

今回は問題の解決策について一緒に考えていきましょう。

キーパーコーチ不足という現実が何をもたらすのか

では、キーパーコーチ不足という現実が何をもたらすか。

皆さんも当然察しがついていると思いますが、

 

良いキーパーが生まれない

という日本サッカーにっとって大きな問題につながるのです。

この理屈は分かりやすいはずです。

 

キーパーコーチ不足による悪循環

もちろん「天賦の才(てんぷのさい)」というものがあるとしても、それを輝かせるには、良い指導、良い指導者が欠かせないのです。

少し厳しい言い方になるかもしれませんが、現在のキーパーコーチ不足という状況は、キーパー指導の質を低下させています。

コーチ不足だから浅い知識しかないコーチに頼らざるを得ない状況になり、将来性豊かな若いキーパーが正しい指導を受けられない事態となる。

少子化という現実と、コーチ不足という現実によって、日本サッカーにとって憂うべき悪循環が生まれているのです。

 

自分のかかわり方の【テーマの枠】を広げる事

では、キーパーコーチ不足の問題を解消するための打開策とは何か。

 

僕が一番大切だと思うのは、キーパーコーチを食える職業、つまりきちんとした【仕事】にすることだと思います。

自他ともに認める仕事、それに見合ったきちんとして収入があれば、なりたいと思う人は増えるはずなんです。

実際、僕も今現在、キーパーの指導を仕事として生計を立ているのですが、ひとつ「考え方」は大事だと思っています。

 

自分のかかわり方のテーマの枠を広げること

 

が大事だと考えています。

 

とにかくチームを掛け持ちした若いころの自分

例えば、僕も若い頃は1人で5つ、6つのクラブ、チームの指導を掛け持ちしました。

ですが、そもそも先に話したようにキーパーコーチとしての地位や収入は低いので、掛け持ちをしても時間だけを取られてしまいました。

もちろん、それに見合うだけの収入を得ることができませんでした。

 

ボランティアを強要された縦社会の苦しさ

また、選手のことを考えず、チームの指導者が私に対して嫌悪感を持つ人も現れました。

それはGK指導はしてほしいと思っているのに、お金を使いたくないため、教え子に近い私に対して【ボランティア(無償・また有償)を強要する】ケースです。

 

「中山はまた稼ごうとしているんだろ?」

この心無い言葉は実際に今では校長先生になった人から言われた言葉です。

 

でも、

 

「うちのキーパーを指導してくれよ」

 

と、話はしてくるんです。

ボランティアで。

 

そんなシーン、今でも日本全国サッカーの現場では毎日飛び交っている言葉じゃないかと思います。

もちろん、指導者としてお金をもらえるだけの勉強や指導ができることが必要になってくるのは当たり前のことです。

 

民間で立ち上げたキーパーコーチ組織

そして複数掛け持ちをすること自体もかなり難しくて、効率としては近隣のチームでの指導ができればベストでしょう。

ですが、ライバル意識があるからそうもいかず、自然と離れたチームの指導となり、効率性は上がりませんでした。

 

そういうことを経験していくと、例えばこんなふうな考え方が僕の中に生まれてくるのです。

個人でキーパーコーチをするのではなく、【民間で立ち上げたキーパーコーチ組織】として指導にあたるという考えもありかなと。

 

資金をキーパーコーチ組織に

日本サッカー協会もキーパー育成、キーパーコーチの育成でさまざまな取り組みを行っていますが、そこで使われるお金の一部を、地域でつくられたキーパーコーチ組織におろすことができたらいいなって思っています。

依頼を受けたその組織が、各エリアで若年層を対象にしたキーパースクールなどを開講して指導を行う。

そのスクールに参加した子どもたちが各協会で行っているトレセンにも参加していく。

そうすれば、プレーヤーとしてのキーパー裾野も広がりますし、裾野が広がれば自然とキーパーのレベルも上がっていく。

組織に所属するコーチ同士で情報を共有することで指導の質も上がります。

 

もちろん、組織としてもっと広いエリアの方を対象としたキーパーコーチそのものを指導するスクールも開講する。

そういうことができれば、「少子化+指導者不足=キーパーの人材不足」という悪い循環を変えられるのではないかと思うのです。

 

キーパーコーチでの価値をもっと上げたい

自分がかかわるテーマの枠を広げること

 

と前述しましたが、それは純粋にキーパーを指導するキーパーコーチであるだけではなく、そこを軸にしながらも、キーパーコーチという職をビジネスとして成立させてやろうという気概と、工夫、チャレンジが必要だと考える、ということです。

今現在、僕もさまざまな試行錯誤を繰り返しながら、キーパーコーチとしての地位・価値を上げ、また収入も確保できる仕組みづくりをつくり上げている最中です。

すでにそのキーパーコーチ仲間が20名を超えました。

そこに関してのアドバイスが聞きたいという方がいれば、ご連絡をいただきたいですし、ともに議論し、考えることで、より良いキーパーコーチ、優れたキーパーの育成に貢献したいと思っているのです。

お問い合わせはこちらから

 

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