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ドイツとオランダの融合のノイアーがゴールキーパーの世界観を変えた!

 
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中山です。

今回はゴールキーパーの世界観を変えたと言っても過言ではないでしょう。

ドイツ代表のマヌエル・ノイアー選手に注目していきたいと思います!

 

人間性が素晴らしい

ドイツのシャルケ04でキャリアをスタートさせたノイアー選手、シャルケ時代には日本代表の内田篤人選手とも一緒にプレーをしています。

その時、日本では東日本大震災が・・・。

動画を見てもらったらわかりますが、こんなことを考えてくれる人ってなかなかいません。

口ではいうものの、行動に移すってなかなか難しい。

 

だからこそチームメイトにも信頼されるゴールキーパーになれるんだなって思うシーンですよね。

スーパーな選手はスーパーな技術や戦術も兼ね備えつつ、人間性もスーパーですね!

 

ドイツのゴールキーパーへの考え方

2002年の日韓ワールドカップで一躍有名になったドイツ代表のオリバーカーン選手もそうですが、

ドイツではゴールキーパーの育成に非常に力を入れています。

 

その中でもアングルの考え方です。

ボールへのアングルの考え方を明確にしてくれたのはドイツの考え方です。

事実、2014年のワールドカップで、ノイアー選手が見せた動きがまさにそう。

この8分18秒のシーンをみてください。

片手でブロックをしています。

 

あまり低く構えずに対応できるアングルの考え方は2014年はもちろん、今でも最先端の考え方であります。

 

ドイツとオランダの融合がノイアーを作った

興味深い内容でしょ?w

 

ノイアー選手は私もドイツが作ったものだとずっと考えていました。

ですが、全てがそうではなかったことに気づいたのです。

 

しかしそれは違いました。

あのバルセロナで活躍したビクトル・バルデスも、この人の指導を受けていたのです。

 

あるオランダ人のゴールキーピングを学ぶ

2011年にオランダ人GKコーチである【フランス・フック】というGKコーチの考え方に触れる機会がありました。

それはJリーグのGKコーチの研修会だったと思います。

 

その時に衝撃を受けました。

他のJクラブのGKコーチは「なにこれ?」みたいな感じだったのを今でも覚えていますw

 

確かに日本では【これはGKトレーニングではない】という認識だったからです。

 

しかし、研修会後にいろんなことを調べていると、フランスフックの影響を受けているようです。

彼の素晴らしいゴールキーパーメソッドは世界でも知られています。

 

2014年ワールドカップではオランダ代表のGKコーチとして活躍しています。

彼が育てた有名な選手としては【ファンデルサール】です。

 

守備範囲の拡大

話を戻しましょう。

ノイアー選手が一躍有名になったのは、ワールドカップでのこのプレーでしょう。

ペナルティエリアを出てのプレーです。

守備範囲がとにかく広い!

ヒートマップを見ても一目瞭然!

広範囲をカバーしていることがわかります。

今データでは、1試合で5.8km動いているということになります。

 

ポイントはスタートポジションと足の速さ

ノイアー選手は足が速いそうです。

ゴールキーパーがスタートするポジションと、そこに行き着くまでのスピード、

いわゆる足の速さがあることで、守備範囲を拡大することができます。

もちろん、要素としては色々あるんですが、その部分は大きいと私は感じています。

 

2018W杯ではなぜ活躍できなかった?

テクニカルレポートにも出てきましたが、徐々にサッカーが変わってきています。

ショートカウンターが多い状況だったのは変わりません。

ですが、大きく変わったこととして、

 

ペナルティエリアに多く人が侵入したこと。

 

この部分を考えると、ノイアー選手の良さである思い切りの良い飛び出しができなかったことがあります。

もちろんそれだけではありませんが・・・。

 

ただ、世界のサッカーが急速に進化し続けているということです。

 

ただ、今後もノイアー選手が世界のトップレベルの選手であるのには変わりはありません。

 

世界の変化と進化についていくことができる柔軟なゴールキーパーになっていく必要があると感じています。

 

 

20年も前から

最後に言えるのは、ノイアーを作ったドイツとオランダの考え方が世界のゴールキーパーを変えていったことに間違えはありません。

 

なぜかというと、ファンデルサールを作ったGKコーチが【フランスフック】であり、すでにファンデルサールがアヤックスのユース時代にはそのトレーニングを行なっていたからです。

そう考えると、20年も前からすでに行なっていたということになります。

 

私のゴールキーパートレーニングの考え方を飛躍的に伸ばしてくれたのも、この人のおかげと言っても過言ではないでしょう。

 

機会がある時にこの話もしたいですね!

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