ゴールキーパーのポジショニングってどこに立てばいいの?
今回のゴールキーパー上達法は、ゴールキーパーのポジショニングについて解説していきたいと思います。
簡単にポジショニングとは言っても、様々な角度からシュートが打たれます。
様々な角度から撃たれるシュートに対して常に良いポジションを取り続けることが必要になってきます。
アングルプレー
『シュートされるボールに対して、適切なポジショニングを取り続ける一連の動作』のことを【アングルプレー】と呼びます。
ゴールキーパーが正確なポジションを取り続けるということは、言うまでもなく非常に大事です。
靴一足分でもポジションがズレれば、致命的なミスとなります。
確実にポジションを取っていくのはどうしたらいいのかを考えていきましょう!
プライオリティ
今回ご紹介するのは、45度の角度から中央へパスが出された状況です。
その中で、ゴールキーパーに求められるプレーのプライオリティ(優先順位)があります。
まずパスを出す選手(サーバー)から何が考えられるでしょうか?
ボールの移動中に何を行うのか
ボールの移動中にゴールキーパーが何を行うのかを考えてみましょう。
もちろん、ポジショニングを修正していきますが、正確にポジションを取るためには何を行ったら良いのでしょうか?
正確なポジションを取り続けることで、安定してゴールキーパーがプレーすることができるでしょう。
どこにポジションを取るの?
そもそもポジションってどこに取るの?って話ですが、ボールとゴールの中心を結んだ線上に立つことが大事です。
ゴールの中心とボールを結んだ線状をリトリートラインと言います。
リトリートラインでも色々とあるのですが、基本的なポジションはリトリートラインに入り、かつループシュートをやられないくらい前に出ることです。
もちろん、身体の向きなどもありますが、基本的にはこれです。
ほとんどの選手がその正確なポジションが低くて失点してしまっているケースがあります。
その失点を限りなく減らすためにはポジショニングが非常に大事になりますよ!