177cmがポイント?全国高校サッカー選手権大会身長レポート!
年末年始に行われた全国高校サッカー選手権大会では山梨学院の優勝で幕を閉じました。
第99回全国高校サッカー選手権大会では、参加48校で156名のゴールキーパーが登録されました。
全国大会でのゴールキーパーの活躍を夢見る人も多いでしょう。
・全国大会に出ているゴールキーパーの身長は?
・決勝戦のゴールキーパーの身長は?
・全体の平均は?
など、ゴールキーパーであれば、プレーとともに気になるのが出場選手の身長ですよね。
今回は、177cmがポイントとなった全国高校サッカー選手権大会身長をレポートしていきます。
今大会の平均身長は?
まず気になるのは平均の身長かと思います。
もちろん大きい選手もいれば小さい選手もいます。
全登録選手156名の平均身長は177.7cm。
そして1回戦の先発平均は、182.5cm。
私は思っているより大きかった印象です。
全体平均は175cmくらいと予想していました。
先発平均は180cmオーバーでしたね!
なお、登録選手中、最高身長は・・
神奈川県・桐蔭学園高校の小田部選手の190cm!
続いて東福岡高校・田中選手の189cm。
そして、徳島市立の岩本選手の189cmでした。
また、最小身長は山形県・日大山形の渡邊選手の158cm!
168cmの先発ゴールキーパー!
1回戦で168cmで先発出場をしている選手が2人います。
和歌山県・初芝橋下の藤澤選手。
奈良県・山辺の志賀選手。
私の大好きな元メキシコ代表カンポスも168cmなので、非常に嬉しい限りです。
しかしながら、1回戦を突破できず、2回戦以降は170cm以上のゴールキーパーが先発となっています。
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データ上、全国大会1回戦を勝ち上がるためには170cm以上のゴールキーパーである必要があるという結果となりました。
ベスト8のゴールキーパーの身長は?!
私は東福岡高校出身で、第78回全国高校サッカー選手権大会3回戦で千葉県代表・市立船橋に敗退しました。
GKコーチをしていても、この3回戦突破ということが一つ大きな山となっていると思っています。
ベスト16の全体平均は178.7cm。
先発選手はジャスト180cmとなりました。
そして連戦となる3回戦を突破したゴールキーパーです。
ベスト8の全体平均は180.4cm。
そして、先発選手平均は180.6cm。
データ上で言えば、ベスト16を突破するためには180cmオーバーのゴールキーパーが必要というデータです。
優勝した山梨学院の熊倉匠選手の身長は?!
ではベスト4に進出した4チームの身長です。
ベスト4の全体平均身長は180.8cm。
先発選手の平均身長は182.2cmでした。
ちなみに山梨学院の熊倉匠選手181cmという登録でした。
今回身長の集計の結果、勝ち上がるためには180cm以上のGKである必要があると言えます。
あくまでもデータ
ここで間違ってほしくないのは、あくまでもデータだということです。
「俺身長ないから・・」
「俺何cmないから・・」
など悲観的になる必要はありません。
事実、ゴールキーパーの最小登録は158cmです。
要は自分の身長をどう活かすか。
そしてどう課題を克服するかです。
カンポス選手が168cmでメキシコ代表になっている事実があるんです。
そう考えれば、やればできる。
私はそう思います。
ただ、一つの基準として、177cmが高校サッカーの出場の平均となりました。
まずは身長を伸ばすことを意識することも大事になってきます。
そのような身長を伸ばすメソッドも勉強しています。
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