鈴木艶彩(ザイオン)選手のJリーグデビューをチェック！

日本の逸材がとうとうJリーグデビュー！

187センチの恵まれた体躯とガーナ人の父から譲り受けた驚異的な身体能力。

浦和レッズユースからトップチームに昇格した鈴木艶彩(ザイオン)選手がJデビュー！

 

・鈴木艶彩(ザイオン)選手ってどんな選手？

・終了間際のビッグセーブ

・経験値不足とチームとの連携

 

18才の鈴木艶彩(ザイオン)選手のJリーグデビューをチェックしていきましょう！

 

鈴木艶彩(ザイオン)選手ってどんな選手？

浦和レッズユースよりトップ昇格し、ルヴァンカップには出場していた鈴木艶彩(ザイオン)選手。

今回の2021年Jリーグ13節のvsベガルタ仙台戦がJリーグデビューとなりました。

実はこの鈴木艶彩(ザイオン)選手は、世代別日本代表にも名を連ねている期待のゴールキーパー。

私も早い段階でにA代表に選出されると見ている注目のゴールキーパー。

U-17ワールドカップでも、ド迫力のプレーを見せてくれました。

187cmの長身でありながら、とにかく身体能力が高いし、パワフル。

ここ最近の若手ゴールキーパーの中でも圧倒的存在感を感じます。

鈴木艶彩(ザイオン)選手の着用するキーパーグローブはアディダスのプレデター。

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感想(3件)

終了間際のビッグセーブ

2-0とリードして迎えた後半85分。

ベガルタ仙台のマルティノス選手が右サイドから中に切れ込んだシーン。

左足のインスウィングで外側から急激にゴール側に入ってくる鋭いシュートでした。

そのシュートを右手一本で弾き出しました。

素晴らしかったのは、あまり前にでず、ボールの落ち側をディフレクティングした部分です。

おそらく鈴木艶彩(ザイオン)選手でなければゴールされているシュートでした。

細かな動きですが、鈴木艶彩(ザイオン)選手はボールへ体を運びダイビングを行なっています。

ゴールキーパースキルを小さい頃から積み上げているのがわかるビッグセーブなシーンでした！

 

経験値不足とチームとの連携

Jリーグデビュー戦であり、ルヴァンカップでもまだ数試合ということで、経験値不足が出た部分もありましたね。

コーナーキックのシーンです。

前に出る・出ないの判断のところで、相手選手のブロックもあり、中途半端なプレーになってしまいました。

やはりクロスのシチュエーションでは経験値不足が出る傾向にあります。

最終的には失点にはなりませんでしたが、非常に危ないシーンでした。

 

チームとの連携

チームとの連携もこれから深まってくる部分と思います。

また、コーナーキックのポジショニングなどのGK戦術をしっかりと押さえることが必要になってくるでしょう。

浦和レッズがゾーンで組織を組んでいたため、チームとの連携が最も重要になります。

鈴木艶彩(ザイオン)選手の経験を積んでいく中で、判断スピードが上がってくれば、すでにバケモノなんですが間違いなくもっとバケモノになるでしょう。

 

積み上げられてきた逸材

浦和レッズのアカデミー出身で、ジュニア年代からサッカー・ゴールキーパーのスキルを積み上げてきた逸材です。

187cmの長身ではあるものの、ゴールキーパーのキャッチングやステッピングがすごくうまいです。

これは小さい頃からのスキルの蓄積が今の彼を作っているに違いありません。

 

スキルを積み上げることは誰にでもできます。

ただ、そのクオリティが大事なのです。

Jクラブの下部組織で専門トレーニングを受け続けてきた鈴木艶彩(ザイオン)選手のように、GKコーチや専門GKトレーニングを受ける環境にないゴールキーパーがほとんどです。

 

・チームにGKコーチがいない

・ゴールキーパーの技術をもっと知りたい

・GKコーチを始めるから。基礎技術を学びたい

・自主練を行うから、自主練のトレーニングを教えてほしい

・これ以上子供が失点して悔しい顔推しているのを見たくない

 

日本一ゴールキーパーを学べる学校では、そういった悩みを解決することができます。

今回のようなゴールキーパーのスキルを積み上げるゴールキーパー授業ができるのは【日本一ゴールキーパーを学べる学校】だけです。

 

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