チャンピオンズリーグ決勝へ進出するゴールキーパーのポイントとは?

 

今回はUEFAチャンピオンズリーグ決勝はこのカード。

ドイツ国内で8連覇中のバイエルンミュンヘン

対するは、フランスの最強クラブのパリサンジェルマン。

勝ち上がるゴールキーパーには大きな共通点があると感じている。

それはゴールキーパーの本質のレベルが高いことだ。

ビッグマッチにふさわしいゴールキーパー2名をご紹介していく。

 

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どっしりと落ち着いた準備のノイアー

前半17分、パリサンジェルマンの高速カウンターのシーン。

非常にスピードが早く、パス2本、アンダー2タッチでペナルティエリアへ。

最終的な背後へのスルーパスはペナルティエリアに入ったくらいのところ。

角度は45度ほどだろうか。

この時、バイエルンGKのマニエルノイアーは慌てて出ることなく、どっしりと構えて準備。

ラストパスの時にパリサンジェルマンFWのネイマールが、ゴールを観ていたことに気づいていたはず。

だからこそ、ワンタッチでシュートを打ってくることが予測できたため、Xブロックという技術を選択したのだろう。

弾かれた後のセカンドボールへの対応も早く、大ピンチを防いだ。

 

スーパープレーに隠されたゴールキーパーの細かな動き

前半30分、バイエルンにビッグチャンスが訪れた。

右サイドよりクロスを上げてくる。

そのクロスはニア側のゴレツカに入るが、結果的にフリックする形で後方へ逸れる。

それがちょうど中央のバイエルンFWのレヴァンドフスキがヘディングシュート。

では、パリサンジェルマンのナバスは何をしていたのか?

ナバスはシュートを打たれるニア側でしっかりと構えていた。

スピードが速い状況下でも姿勢が崩れることなく、構えている。

次にフリックされたボールは中央のレヴァンドフスキの元へ。

距離にして6~8mだろうか。

ボールの通過からしたら、一瞬である。

その一瞬のボールに対して、ナバスもしっかりとスピードを上げて移動。

しかも、両足で構えることができており、どこにでも動き出せる姿勢づくりができているのだ。

シュートは結果的に正面上付近だったため、スーパープレーに見えないかもしれない。

しかし、このレベルのプレーを大舞台でトップスピードでできるナバスの準備は素晴らしい。

 

トップレベルだからこそ見える、基本の大事さ

スーパープレーに目が行きがちだが、スーパープレーの影には基本的な動作が正確なのだ。

特に準備の部分。

 

出る・出ないの判断の正確さ

シュートが打たれる前の準備のスムーズさ

 

など、トッププレーヤーですら妥協していない部分は、私たちは学ばなければならない。

毎日のプレーにどれだけ妥協せずに取り組めるか。

それはあなた次第だ。