14秒で日本を地獄に落とし込んだゴールキーパーの攻撃技術とは?! アンダーアームスローは試合で一番使う技術?!
攻撃の起点となれるかはこのスローで決まると言っても過言ではないだろう。
それがアンダーアームスローという、みなさんがよく知っている下投げだ。
このアンダーアームスローで一番印象に残っているシーンは、2018年ワールドカップ。
決勝トーナメント1回戦のvsベルギー代表戦。
レアル・マドリードに所属するティボー・クルトワ選手の14秒の高速カウンターだ。
https://www.youtube.com/watch?v=1WS4FWgc_Co
まさにこのシーンで使われたスローが、【アンダーアームスロー】だ。
アンダーアームスローの助走
投げるポイントだが、助走が大事となる。
スキップのような助走を取ることが望ましい。
そのまま投げる選手が小学生などでは多く見受けられるが、助走を取ることでスローの感覚がとりやすくなるだろう。
ボールのリリースポイント
助走からのボールのリリースポイントは最も重要である。
リリースとは、ボールを離すタイミングのことだ。
ボールを早く離すと、バウンドボールとなってしまう。
逆にリリースが遅いと、ボールが浮きやすい。
適切なタイミングでボールをリリースすることが大事になってくる。
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パワーを持たせることが重要
投げることに慣れてきたら、次は仲間と行うと良いだろう。
その時に重要なポイントは、受け手がパワーを持ったままボールをコントロールできることだ。
ボールが緩ければ、受けてのスピードが落ちてしまう。
また、強すぎても受け手がボールを触ることができない。
その選手のスピードに合わせた絶妙のスピードで投げること。
攻撃への第一歩を常に意識する
正直軽視しまいがちな技術だ。
しかしながら、ゴールキーパーの攻撃への関わりとして最も重要と言える技術。
下記の動画では、二人でのトレーニング方法も公開しているので、しっかりと見返して欲しい。