14秒で日本を地獄に落とし込んだゴールキーパーの攻撃技術とは?! アンダーアームスローは試合で一番使う技術?!

攻撃の起点となれるかはこのスローで決まると言っても過言ではないだろう。

それがアンダーアームスローという、みなさんがよく知っている下投げだ。

このアンダーアームスローで一番印象に残っているシーンは、2018年ワールドカップ。

決勝トーナメント1回戦のvsベルギー代表戦。

レアル・マドリードに所属するティボー・クルトワ選手の14秒の高速カウンターだ。

まさにこのシーンで使われたスローが、【アンダーアームスロー】だ。

 

アンダーアームスローの助走

投げるポイントだが、助走が大事となる。

スキップのような助走を取ることが望ましい。

そのまま投げる選手が小学生などでは多く見受けられるが、助走を取ることでスローの感覚がとりやすくなるだろう。

 

ボールのリリースポイント

助走からのボールのリリースポイントは最も重要である。

リリースとは、ボールを離すタイミングのことだ。

ボールを早く離すと、バウンドボールとなってしまう。

逆にリリースが遅いと、ボールが浮きやすい。

適切なタイミングでボールをリリースすることが大事になってくる。

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パワーを持たせることが重要

投げることに慣れてきたら、次は仲間と行うと良いだろう。

その時に重要なポイントは、受け手がパワーを持ったままボールをコントロールできることだ。

ボールが緩ければ、受けてのスピードが落ちてしまう。

また、強すぎても受け手がボールを触ることができない。

その選手のスピードに合わせた絶妙のスピードで投げること。

 

攻撃への第一歩を常に意識する

正直軽視しまいがちな技術だ。

しかしながら、ゴールキーパーの攻撃への関わりとして最も重要と言える技術。

下記の動画では、二人でのトレーニング方法も公開しているので、しっかりと見返して欲しい。