プロフィール | 中山英樹 GKコーチ 公式サイト -日本一ゴールキーパーを学べる学校-

プロフィール 中山 英樹

PROFILE プロフィール

中山 英樹 HIDEKI NAKAYAMA

  • 特定非営利活動法人ゴールキーパーアカデミー理事長
  • 福岡ゴールキーパースクール校長
  • 日本GKコーチアカデミー主宰
  • GKの全国大会「キーパーバトル」発起人・主宰
  • 東福岡高校サッカー部GKコーチ
  • 1981年12月4日生
    福岡県福岡市早良区
    四箇田小-金武中-東福岡高-中京大(中退)
  • 取得ライセンス
    日本サッカー協会公認B級
    日本サッカー協会公認GK-B級
  • 過去指導歴
    下山門中学校,神村学園高等部・中等部男女
    2004日本サッカー協会GK合同キャンプ西日本日本代表
    サガン鳥栖,サガン鳥栖アカデミー(U12、U15、U18)
    日本サッカ―協会公認C級ライセンスインストラクター
    福岡県サッカー協会技術委員会GKプロジェクト創設
  • その他
    選手(1997年)、コーチ(2015年)として高校サッカー全国大会優勝を経験

ごあいさつ

中山英樹オフィシャルウェブサイトをご覧いただきありがとうございます。
このサイトには、現役のゴールキーパー(GK)・その保護者やご家族・指導者の方など、様々な立場の方が訪れて下さっている事と思います。
GKを頑張る人からそれを指導する人応援する人、スキルアップのヒントを得たいあらゆる立場の皆様にとって為になる情報をお届けしていきます。
ここでは私が GK コーチになろうと思ったきっかけをお話したいと思いますが、そこには「指導に対する飢え」と「知 が財産になる」という 2 つの経験が大きく関わっています。

~指導に対する飢え~

私は幼稚園の時にサッカーを始め、小学校はクラブ、中高は部活動でプレーをしてきました。そこから大学を中退するまで約7年の現役期間はほぼGK一筋でやってきましたが、GKコーチはいなかったため独学で必死に守り続けてきました。中・高時代は九州・全国レベルの大きな大会に出場する機会もありましたが、当時はネットも普及しておらず、限られた情報と知識から技術を習得するのが精一杯でした。

GKは最後の砦、コーチングをする事から“ピッチ上の監督のような存在”といった役割を持つ、正に特殊なポジションです。より専門的なトレーニング、その指導者が必要なはずなのに、なぜいないのか?専門的な指導があればどんなに良いだろうかという思いをずっと感じながらプレーしてきました。当時の私の胸の内にあった指導への飢えが、指導者転向へのひとつのきっかけとなりました。

~知は財産~

高校2年生の時、当時の日本代表GKコーチだったジョゼ・マリオ氏に特別講師としてGK指導をしてもらう機会がありました。人生で初めてのGKコーチによるトレーニングに、ワクワクしました。当時の代表正GKは川口能活選手、日本最高峰の選手を指導するマリオ氏のトレーニングに、感激・感動・衝撃...様々な感情が込み上げてきました。目からウロコのGK専門トレーニングは、面白い!楽しい!奥が深い!!私はますます GK が好きになりました。このひと時の経験が、今の私に繋がっていることは間違いありません。知識は財産、その知識をもって今後どんな経験をするかで人生は大きく変わる事を私は体感しました。

サッカーが人気競技である今でも GKコーチが少ない現状は、そう簡単には変わりません。
ここで私が発信する内容から、多くのGK・その周りの方々の力になれれば嬉しいです。